ご寄付のお願い
八戸工業大学 創立50周年記念事業寄付金のお願い
八戸工業大学は、新産業都市指定を受け産業集積途上であった八戸市に、関係各位及び地域の皆様の願いとご支援を頂き、昭和47(1972)年に開学、基礎確立の時期を経て、社会の変化や学生の学びに対応した学部学科の創設・改編、平成7年4月の大学院工学研究科修士課程設置、そして、平成9年4月には、北東北の私立大学では唯一の大学院工学研究科博士前期課程・博士後期課程の認可・設置等、その時々の社会の要請や課題解決に向けて果敢にチャレンジをし続け、お陰様で50周年を迎えることができました。
これまでの修了生・卒業生は、大学院修了生は、修士506名、博士58名、学部卒業生は、19,149名と、それぞれが様々な分野、地域で社会の発展を支える人材として活躍されております。
この間、長年にわたり、ご支援を賜りました関係各位、地域の皆様、同窓生・保護者の皆様、歴代教職員の皆様に心から感謝申し上げます。
いま社会は、Society5.0社会や脱炭素社会の到来など、激変の中にあり、本学学生には、専門分野の基礎力や応用展開力の他に、社会の変化に対応できる柔軟な思考力、豊かな人間力と総合的な判断力を身に付けさせることが必要となります。
このため、50周年の節目の年となる本年4月に、工学部の改組を行い、工学部工学科(5コース)、感性デザイン学部感性デザイン学科の2学部2学科体制とし、大学院工学研究科博士前期課程・博士後期課程とともに、本学の教育理念である「良き技術は、良き人格から生まれる」を根底に、これまで築いてきた、学生の学びを保証する「教育の質保証システム」を活用し、さらなる教育内容の改革を進め、地域のニーズに応える人材育成と社会貢献につとめて参る所存です。
つきましては、創立50周年を迎えるにあたり、改めて、地域に開かれた大学として、地域社会への貢献及び新たな課題への取組みに、学生と共に歩みを続けるために、下記による、社会・地域等の課題解決、学生に係る教育環境・設備及び修学の支援等についてご賛同いただき、ご支援を賜りたく何卒よろしくお願い申し上げます。
記
分野間を融合・横断し、持てる知見や新たな技術を体系化して応用することで、学生自身の課題認識を深めさせ、大学全体の力を結集し、社会や地域の課題解決に向けた研究活動、社会貢献活動を展開します。
学生の状況に応じた支援のための助成や制度の拡充・充実等、学生の学びの支援を展開します。
学生のキャンパス・ライフの充実と応援、環境整備を展開します。
令和4年10月吉日
学校法人八戸工業大学 理事長 栁谷 利通
八戸工業大学 学 長 坂本 禎智
募集要項
募金名称:八戸工業大学創立50周年記念事業寄付金
目的・使途:八戸工業大学創立50周年記念事業として実施する教育・研究・学生等支援事業
募集目標金額:1億円
寄付金の種類:① 個人 様 一口 5,000円
複数口でのご支援をいただければ幸いです。
一口未満でも有り難くお受けいたします。
② 法人・団体 様
一口当りの金額は定めておりませんが、よろしくお願いいたします。
募集期間:2022年(令和4年)10月 ~ 2024年(令和6年)3月末
申込方法:1.クレジットカード払いによるお申込み
クレジットカードによる寄付をご希望の場合は、下記リンク先からお申込みをお願いします。
「クレジット払いによる寄付申込み(学校法人八戸工業大学ホームページ)」
※ クレジットカード決済の場合、お申し込み完了後から寄付金受領書発行までに2~3ヵ月を要しますので、予めご了承くださいますようお願いします。
2.金融機関・郵便局の窓口からのお振込みの場合・・・①・②の手順でお願いします。
① お申込み
○インターネットによるお申込み
以下の申込みフォームからお申込みの上、下記の口座にお振込みをお願いします。なお、「受配者指定寄付金」をご希望の場合は、別途寄付申込書(様式1-1)の提出が必要です。
○寄付申込書によるお申込み
「寄付申込書」(八戸工業大学専用様式)に必要事項をご記入の上、郵送・FAX・Eメールにてお送りください。なお、法人・団体様の場合、寄付金の全額を損金の額に算入できる「受配者指定寄付金」を利用することが可能ですので、日本私立学校振興・共済事業団宛の「様式1―1」に必要事項をご記入の上、「寄付申込書」と併せて、郵送・FAX・Eメールにてお送り願います。
② お振込み
お近くの金融機関、郵便局の窓口から、下記口座にお振込みをお願いします。ATM、インターネットバンキングからもお振込みいただけます。なお、振込手数料が必要な場合は、ご負担いただきますようお願い申し上げます。
○郵便振替口座
口座記号番号:02240-6-0123313 加入者名:学校法人八戸工業大学
3.現金でお支払いいただける場合・・・法人事務局財務担当窓口にてお受けいたします。
お手数ですが、お越しになる際には、財務担当まで事前にご連絡下さいますようお願いします。
※ 入金確認後、1~2週間程度で「寄付金受領書」、「税額控除に関わる証明書㊢」、「特定公益増進法人証明書㊢」をお送りします。
※ ご寄付を賜った個人様及び法人・団体様のご芳名、ご寄付額を記した名簿を作成し、永久保存いたします。
寄付申込書様式等ダウンロード
寄付金に対する税制上の優遇措置について
学校法人八戸工業大学は、文部科学省より「税額控除対象法人」及び「特定公益増進法人」の認可を受けており、個人様の税額又は所得の控除、企業等法人様の損金算入が可能です。
詳しくは、下記を参照願います。
〇個人様の場合
【所得税の控除について】
いただきました寄付金につきましては、所得税の寄付金控除の措置を受けることができます。
寄付金控除を受けるには、①税額控除と②所得控除の2種類があり、確定申告の際に寄付者自身にとっていずれか有利な方を選択することができます。後日お送りする証明書を確定申告の際に所轄税務署へご提示ください。
例)課税される年間所得金額が400万円の方で、所得税率20%、寄付金額が10,000円の場合
①税額控除・・・「税額控除に係る証明書㊢」の適用
税率に関係なく税額から直接控除するため小口の寄付の場合も減税効果が大きくなります。
寄付金額が年間2,000円を超える場合、超えた金額の40%の額が所得税額から控除されます。
税額控除額※ = (寄付金額(総所得の40%が上限) - 2,000円)× 40%
(3,200円) = (10,000円 - 2,000円)× 40%
※ 税額控除額は、その年の所得税額の25%が上限となります。
②所得控除・・・「特定公益増進法人証明書㊢」の適用
税率の高い高所得者に有利なほか、高額寄付の場合も減税効果が大きくなります。
寄付金額が年間2,000円を超える場合、超えた金額が総所得から控除され、所得税率をかけ 所得税額を算出します。
(課税される年間所得に応じ、5~45%の所得税率、金額は目安)
所得税控除額 = (寄付金額(総所得の40%が上限) - 2,000円)× 所得税率
(1,600円) = (10,000円 - 2,000円)× 20%
【住民税の控除について】
本法人に対して2,000円を超える寄付を行った場合、ほとんどの県・市町村(条例制定済みの県・市町村)で住民税の寄付金控除を受けることができます。(税務署への確定申告をした場合は、手続きは不要です。)詳しくは住所地の各市区町村の税務担当課へお問い合わせください。
住民税控除額の算出方法
住民税控除額 =(寄付金額 - 2,000円)× 住民税控除率
〇企業等法人・団体様の場合
法人税法上、支出した寄付金を一定の割合で損金の額に算入することが認められています。損金の算入方法として、「特定公益増進法人に対する寄付金」と「受配者指定寄付金」の2種類があります。
【特定公益増進法人に対する寄付金】
次により計算した金額以内の金額は損金に算入することができます。損金算入には、本法人発行の「寄付金受領書」と「特定公益増進法人証明書(写)」が必要となります。
①特別損金算入限度額の計算方法
限度額を超える部分の金額は、一般の寄付先の寄付として損金算入できます。
資本金等の金額とは、資本の金額又は出資金額と資本積立金額との合計額をいいます。
( 資本金等の額 × 0.375%※ + 所得の金額 × 6.25% )× 1/2 = 損金算入限度額
※適用を受ける事業年度の月数が12月未満の場合は、下記の計算となります。
資本金等の額 ÷ 12 × 適用を受ける事業年度の月数 × 0.375%
※証明書(写)及び寄付金受領書は、発行日から5年間有効です。
【受配者指定寄付金】
寄付者(法人・団体)が日本私立学校振興・共済事業団を通じて、私立学校を指定して寄付をすることにより、寄付金の全額を寄付した事業年度の損金の額に算入することができます。本法人を経由しての寄付申込となり、手続き完了後、本法人より日本私立学校振興・共済事業団の発行する寄付金受領書を寄付者(法人・団体)へ郵送いたします。寄付金受領書が郵送されるまで1~2ヵ月程度かかりますのでご了承ください。
ご不明な点がございましたら、財務担当までお問い合わせください。
お問い合わせ・ご連絡先 学校法人八戸工業大学 財務担当
031-8501 青森県八戸市大字妙字大開88-1
TEL:0178-25-8011 FAX:0178-25-2769
MAIL:shien@hi-tech.aomori.jp